What’s FP?

はじめましてFPの空一です。
現在、福岡と佐賀を拠点にFPをしています。

そもそもFPって知ってます?

Financial Planner(ファイナンシャルプランナー)の略です。
世間一般的には銀行員の方や生命保険会社の方が持っているような資格です。

ただ僕は≪Financial=金融≫の部分ではなく、Pの部分の≪Plan=計画≫を重視してます。
なので主にお客様の夢や目標に対して計画を立てるお手伝いをしています。

【夢と目標】

僕にも【夢】があります。
僕の人生のテーマは2つ。

「好きな時に好きな人と好きな場所に行くこと。」
「2024年佐賀に佐賀県産の物だけを使った料亭を創ること。

1回きりの人生なので色んな景色や物を自分の目で見てみたいです。
また家族や自分を信じてくれている人や仲間を一緒に連れていける男になりたいです。
上の写真は僕の夢であるカクシラウッタネンのオーロラです。

僕自身、実家が裕福ではなく家族で旅行など行ったこともほとんどないです。
(旅行の記憶にあるのは幼稚園まで)
それから専門学生になるまでプライベートな旅行で九州を出たこともなかったです。
ただ!旅行には凄く興味を持っていました!

こんなところに行きたい!
こんな景色を見たい!
こんな物を食べたい!

想像は膨らむもただなんとな「行けたらいいな」とか、「お金が貯まったら行こうかな」とかしか考えてませんでした。

そんな時、父親が胃ガンを発症。併せてリストラに合いました。
初めて父親がいつまで生きるか分からないんだというショックと共に、
収入は減っても支出は減らないんだなと実感しました。
それまで一切お金に関する勉強をしたことない僕は、初めてお金の勉強をせねばと思いました。

そう考えている時に僕の親友から紹介してもらったのが一人の独立系のFPさんでした。
その方はお金に関する知識もあり、僕の話しを色々聞いてくれました。

その時に言われたことが、

「仮に1億円自由に使えるとして時間も自由に使えたら何がしたいですか?」

当時、雇われ店長だった僕は【自分でお店を開業をすること】が「夢」だと思い込んでいました。

しかし、1億円のお金があって、時間も自由に使えたらやりたいことってたくさんあるなとふと思いました。

「47都道府県巡りたい!」
「オーロラを生で見てみたい!」
「マンションの10階くらいに住んでベランダにハンモックが欲しい!」
「NFL(アメリカンフットボール)を生で観戦に行きたい!」

などなど…
気がついたら結構色々出てきました。

最後にそのFPさんに言われたことが

「それがあなたの夢だから、それを叶えれる人生にしましょうね」

という言葉でした。
僕が今まで夢だと思っていた【開業すること】は夢ではない。
開業して稼いだお金でさっき言ったような

【理想の生活】をしてるのが【僕の夢】なんだと気づきました。

その時、なんだかワクワクしたことを今でも覚えています。

その翌日、自分の夢を1冊のノートにまとめました。
書いてみて更に気づいたのですが、当時サラリーの仕事で忙殺されていた自分では、自由に旅行には行けない。
僕の場合、夢を叶える為にはお金もだけれど、やはり時間が必要だと気づきました。

それが僕のチャレンジの原点です。
リストラにあった父親を見ていたので会社員で生きていく選択肢はなく、商売をやっていくことは決めてましたが、整骨院という店舗経営ではなかなか自由に旅行には行けないなと考えました。
頭の悪い僕はとりあえず自分の力だけで1円でも稼ごうと思い、自分の家にあったスケッチブックとペンを元に路上で商売をやってみることにしました。
(たまに街中で見かける路上詩人的なことです)

勢いよく挑んだ商売!
生まれて初めての路上での売り上げは
わずか150円(笑)
途中、酔っ払いのおじさんに作品を踏まれたりもしてショックを受けましたが、30代男性の方に初めて買って頂きました。
わずか150円ですが、初めて自分の力だけで稼いだ150円は今でも忘れられないくらい嬉しかったです!

それから、路上で靴磨きをしたり、傘を100円で仕入れて500円で売ったりなどもしました。
不思議なことに継続していくと商売の売上はどんどん上がっていきました。

しかし、なかなか夢に近づいてる気がしませんでした。

そんな時、一人の経営者さんとの出会いが僕の人生を変えます。
その方は、学歴も、人脈もない中から20代で商売を始め30代前半で自分の目指している状態になっている経営者の方でした。

その方から言われたことが

「僕がこの状況になるまで3,000人の人と真剣勝負をやってきた。
君が僕を目指すならそれくらいやってみたら」

それから僕は33歳までに3,000人と真剣勝負をすることを決めました。

その経営者の方が言う真剣勝負とは、相手のことを必死に考えて、相手がどうしたらよくなるのか考える時間のことでした。
経営者は、常に取引先や社員の立場、社員の家族、お客さんなどいろんな人の立場に瞬時に立つ必要がある。
だから、もっと相手に必要とされる自分になる為にレベルアップする必要があるんだよ。その中で、本当に信じてくれて永い付き合いができる人ができてくると心強いんだよと教えて頂きました。

目指すは究極のファン創り

その経営者の方からのアドバイスを元に僕が目指しているのは、
究極のファン創りです。

究極のファン創りとは何か?

イメージしてもらいやすいのは、自分の好きなスポーツ選手や芸能人などです。
僕はメジャーリーガーのイチロー選手が好きです。
仮にイチロー選手が野球選手を辞めて、日本に居酒屋さんを出したら、ファンである僕は少なからず行きますね。
仮に定食屋さんなら?お花屋さんなら?おそらく行っちゃうでしょうね。
答えは簡単です。
だって、イチロー選手に会いたいから。

自分のことを応援してくれる人が周りにたくさんいたら上手くいく!

それが僕の思い描く究極のファン創りです。

その為に、自分の周りの人も夢を叶えていた方がいいに決まってる!
そう考え、周りを見渡した時にそういう仕事をしていたのが、僕にきっかけとなる経営者の方を繋いでくれたFPさんでした。

なので僕は今、FP、プランナーをやっています。
自分を信じてくれる人を守れる自分を目指し日々活動していきます。
そんな僕を応援して頂けると幸いです。

FP空一

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